築150年の古民家再生 福井市I様邸
【間取り】
《外観》 




木部は全て塗装し、漆喰を塗り直し、腰壁の焼杉も張り替えました。
垂木の鼻と呼ばれる先端部分を塗装しているのも特徴です。
腰壁の焼杉もかなり痛みが激しかったため張り替えています。
下の画像はあまりお目にかからない、懸魚(げぎょ・けんぎょ)というものです。
破風板の飾りですが、かなり手の込んだ彫刻がされています。
《玄関》
おしゃれなペンダントライトに、細かい格子の入った引き戸、ステンドグラスなど、お客様のこだわりが光ります。
《玄関ホール》
右側の壁は全て今回新しく作っています。正面、左側の壁はもともとあったものです。
大工さんの造作と、塗装屋さんの見事な色合わせのため、言われても区別が付かない程です。
《LDK》

梁を大胆に見せたLDKに仕上がりました!お父様、お母様にも大変気に入って頂けました。

キッチンはTOYOキッチンのパレットを採用。


憧れの薪ストーブを導入! 玄関ホールから見た建具の色合いが幻想的です。
【工事中】


悪くなっていた柱は根継ぎをして補強。 こちらは外部の左官工事。漆喰の下塗り中です。
【リフォーム前】
I様、ありがとうございました!
